七夕


五節句(人日・上巳・端午・七夕・重陽)に因んだ
人形などをご紹介していきます。

平成十七年の旧暦七月七日は八月十一日です。

現代における七夕は、夏の行事として定着していますが
旧暦では 本来は秋の行事にあたります。
七夕は シチセキとも読み,又「棚機」からタナバタとも称されています。

五節句はすべからく中国より 伝来していますが
七夕もやはり牽牛、織女の説話が広く知られ
今日まで伝わる七夕の行事の起源となっている様です。
織女の機織の技が 優れた技術であった事から、
機織に限らず 様々な技芸上達の祈願をする行事が
宮中を始め、武家 、民間にも行われる様になりました。

古来 唐における「乞巧奠」
(きっこうでん)
七月七日に香花と願い事を記した文、五色の糸を掛けた竿を供えれば
願いが三年のうちに成就するとされていました。
技芸が「巧み」になる様 「乞い」願う事と
牽牛、織女の二星が出会う説話が
相まって 古くは 持統天皇から明治初期まで
七夕の多くの行事が書物、絵画に記されております。

残念なことに、明治六年の五節句廃止令により
七夕における興趣に富んだ行事は徐々にその姿を消して行きました。

今回は雲上流の笹につけた七夕飾りと
七夕文様の単衣を着た永徳斎の三折を御目にかけます。

雲上流七夕飾と永徳斎の三折
▲五節句 人日   ▲五節句 上巳   ▲五節句 端午  ▲五節句 重陽



HOME


お知らせ丸平大木人形店商標の歴史丸平の人形展示お問合せ

inserted by FC2 system