人日


平成二十一年は己丑(つちのとうし)の歳
旧暦の「人日」は二月一日です。
前漢時代の東坊朔の占書に一月五日に占うとされた牛は
古来様々な物語に登場致します。

天神さんのお使い神としても知られています。
菅原道真公の誕生、死去の日が丑の日であったと伝えられる事や
轜車
(じしゃ-棺を載せる車)を牛の行くところにとどめ墓所とせよとの遺言
又その場所が丑寅の方角にあった事から牛との関わりが多く
牛は天神さんの使神になって行った様です。

五歳にして和歌を
「うつくしや紅の色なる梅の花あこが顔にもつけたくぞある」
十一歳にして漢詩を詠んだ
「月夜見梅花―厳君、令田進士試之。
月燿如晴雪 梅花似照星 可憐金鏡転 庭上玉房馨」
菅原道真公は学問の神さんとして親しまれ
人形の題材としても丸平では戦前まで「小菅公」として
おぼこの姿で数多く作っております。

百花の中に先駆けて厳寒に咲き
馥郁たる香りを漂わせる梅の花も「小菅公」に添えられております。

丑年に因んで「小菅公」をお目にかけます。


小菅公

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(平成二十一年度)

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